BTSのPermission to danceの手話ダンス!あの手話って日本でも同じ手話なの??
今回はBTSのPermission to danceの手話についてです!
Permission to danceめっちゃいいですよね!!
僕もめっちゃ好きです!
僕はジンペン(ジンが推し)なんですけど、ジンがいつもより前に出てて最高です!!
ここ語り始めたら終わらないので、本題に・・・
Permission to danceには手話ダンスが入っているってご存知ですか??
「Da na na na na na」のところがまさに手話です。
初めてみたとき、「手話じゃね?」と思ったのですが、手話でした。
でも、手話は手話でも国際手話でした。
国際手話?手話って一つじゃないの?国によって違うの?そこを解説します。
Permission to danceの手話
構成は3つの手話で構成されています。
胸の前でグッドを上下させる:「楽しい」「嬉しい」
片方の手のひらの上でもう一方の手の人差し指と中指をぶらぶらさせる:
「踊る」
両手ピースで万座して左右に振る:「平和」
このような記事が出るくらい手話界では非常に嬉しい振付です。
国際手話は世界共通の手話表現になります。
ただ、多く使われているのは各国独特の手話です。
アメリカはアメリカ、日本は日本と音声言語と同じく各国違います。
では、日本手話でPermission to danceをやるとするとどうなるのか??
日本の手話でPermission to dance
先ほども書きましたが、Permission to danceの手話は3つで構成されています。
楽しい+ダンス+平和
です。
日本での表現方法を以下に書きます!
「楽しい」「嬉しい」の手話表現:
手のひらを広げて胸の前で上下させる
「踊る」の手話表現:
片手の人差し指と中指を下に向けてぶらぶらさせる
「平和」の手話表現:
両手のひらを下に向けて胸の前で下ろして横にスライド
または両手を握りその後手を離して横にスライド
ちなみにPermission to dance・・・
意訳:ダンスしようぜ! 直訳:ダンスの許可の手話は・・・
意訳Ver:
ダンス+一緒+やる+〜しよう!(結構丁寧な表現)
または、
ダンス+やる+〜しよう!
「一緒」の手話表現:
両方の人差し指を胸の前でくっつける
「やる・する」の手話表現:
両手の拳を前に出す
「〜しよう!」の手話表現:
右手を開いて胸の前で斜め上にスライド
→ローカル手話かもです。
直訳Ver
ダンス+認める
「認める」の手話表現:
片手をグーにして縦に構え、そこから手首を曲げながら横に倒す
ちなみにButterはというと・・・
「バター」の手話表現:
パンにバターを塗るイメージ
↓バターの手話を載せます↓
となります。
手話は風景や仕草を表現しているので、世界でも似ていることが多いです。
面白いことに手話をしっかり学んで知る人であれば、
海外の手話を使う人と30分ほど話していれば、何を話しているかなんとなくわかります。
実体験として、僕は「韓国」「台湾」「フィンランド」の方と手話で話したことがあります。
韓国、台湾はなんと母国語ベースで話しました。何故でしょうか?
韓国・台湾の手話と日本の手話
韓国と日本の手話は6〜7割同じと言われています。
台湾は日本と9割ほど同じです。
これは歴史の悲しい背景です。
日本が植民地化していた背景により、手話がほぼ似ていると言われています。
歴史は悲しいですが、手話が同じということは嬉しい誤算です。
なので、BTSが韓国手話で振り付けをしたら日本と同じ手話だったかと思います。
今回のPermission to danceは、全人種、全人類に対して
平和になって欲しいと思っていることがわかる曲でした。
今度サビ部分の手話付も載せます!
今後もBTSには精力的に活動して欲しいです!
今回は以上です!