新入社員の永遠の悩み「まじで本って読まなきゃいけないの?」
今回は新入社員の方は皆さん悩むのではないでしょうか?
研修の時に
「本は読みなさい」
と言われること。
でも、
本って読んでもさー、、、って思いませんか?
眠くなるし、そんな大して変わらないんじゃないのー?って
僕もそうでした。
今回はそれを少しでも解決できるような内容です。
結論としては。。。
「ビジネス本は読んだ方がいい!!」
やっぱり、読んだ方がいいです。。。
でも、先人の知恵が・・・とか、ためになるから。。。とか言いません。
僕が本を読まなきゃと思って読んでいる理由は以下の通りです。
日本のサラリーマン人口に視点を変えてみましょう!
以下乱暴すぎるフェルミ推定が入ります。。。
日本の人口:1億2千万人
労働人口:6989万人
ここから参考にしました。
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/shuyo/0201.html
労働人口のうちサラリーマン人口は3400万人と呼ばれています。
また、役職についている方は大体10人に一人とします。
そうすると、340万人以下の人たちは役職についていると考えられます。
→ざっくりしてますが、、、体感では100万人いるかいないかでしょう。
これを頭に入れておきます。
今書店に行って売れている本の部数は何部売れているでしょうか?
普通に100万部超えていたりします。
めちゃくちゃ見るのは「嫌われる勇気」でしょうか?
こちらは国内で200万部以上売れています。
ビジネス本をサラリーマンしか読んでないと仮定します。
先ほど役職についている人は100万人と推定しました。
またサラリーマンは3000万人くらいとも書きました。
役職の方は嫌われる勇気半分は読んでいることになります。
サラリーマン全体でも約6人に一人は読んでいることになります。
このことから周りの会話に本を読まずしてついていけないと推定できます。
また、仕事できる人の体感も六人に一人くらいではないですか?
かなり乱暴な理論づけですが、
ビジネスマンの多くはビジネス本を読んでいることは確かです。
部長や課長に文句を言う前にこの人たちと同じ目線で物事をみれているのか?
文句を言いたいならまずはこの人たちと同じように物事を考える努力をしているのか?
ここすごく重要です。
自分の仕事に不平を言えるくらい、しっかりと物事が言えるようになるには、
まずは先方の考えていることを理解することが大切です。
そのために本を読まなければならないかと思います。
何もしないで「辛い。。。辞めたい。。。しんどい。。。」
と言う前に、
なんでこんなこと言われないといけないのか?
仕事遅いのは本当にそうなのか?
これを判断するためにも本は読んだ方がいいかと思います!
なので、本は読むべきだと思います!
最後に僕がお勧めするめっちゃ面白いビジネス本を紹介します!
「藁を手に旅に出よう」です!
昔話と働くことを結びつける人事部部長中心が本のメインストーリーです!
こちらはまた別の記事で紹介します!
興味ある方はぜひ手に取ってみてください!
長くなりました。。。
では!
薬剤師が実践するコロナウイルスワクチン対策【打つ前から副反応の対応まで】
今回はコロナウイルスワクチンの副反応対応についてです。
ファイザー社とモデルナ社ではモデルナの方が副反応が出やすいみたいですね。
接種部位の発痛に関してはほぼ全員が体験し、2回目となると半数以上のかたが発熱や倦怠感、悪寒、頭痛といった副反応を認めているとのことです。
今回は私の体験談を記します。
今回の体験談は、以下の背景で行いました。
種類:モデルナ社
回数:2回目
体調:異常なし
接種時間:午前9:45
1回目の副反応:腕の痛みのみ
接種の時系列
・接種前(3日前から前日迄)
3日前から倦怠感予防で補中益気湯を服用していました。
↓↓補中益気湯です↓↓
・接種当日(接種直後から3時間)
この段階では特に何もしませんでしたし、起きませんでした。
ただ当日に関しても補中益気湯の服用は続けていました。
・接種当日(接種3時間〜10時間)
接種部位に痛みが生じ始めました。
しかし、この段階でも何もしていません。
この段階で耐えられないくらい痛いのであれば、
ロキソニンの服用をすると良いかもしれません。
・接種当日(接種10〜24時間後)
夜中38.8度の熱を認めました。また、倦怠感、悪寒、頭痛もありました。
この段階で初めてロキソニンの服用開始です。
・接種翌日(接種24時間〜36時間)
発熱と倦怠感を認め、接種部位の痛みがありました。
用法用量を守りロキソニンとパンシロンソフトベールを継続服用かつ
補中益気湯を服用続けました。
この際、食欲は普通にありました。
・接種翌日(接種36時間〜48時間)
特に発熱や倦怠感も認めず、接種部位の痛みのみでした。
普通に生活できたので、ここからは何もしていません。
以上が流れです。
ここからはなぜそれぞれの薬をチョイスしたのか、周りからあるよくある質問を記します。
薬のチョイスと質問
補中益気湯の理由:
私が3日前から服用したのは漢方薬は体質改善のため、即効性はないと考えているからです。
接種前からしっかり服用することで接種後の倦怠感の緩和のために服用しました。
(例外として芍薬甘草湯は10〜15分で効いたりします・・・)
補中益気湯は免疫力を高めることが論文にて実証されいています。
また、主な作用機序としては胃腸の働きを高め、病後の回復をすると言ったものです。
病院では手術後の患者さんに処方されることが多いです。
日常で使うなら、インフルエンザの治りかけや、倦怠感などがあり、
食欲がないときに使うのが非常に効果的かと思います。
↓補中益気湯です↓
ロキソニンとパンシロンソフトベールの理由:
カロナールでもよかったのですが、カロナールのOTCタイレノールなどが売り切れていたので、ロキソニンにしました。
ロキソニンは胃腸を荒らす効果があります。
そのため、胃粘膜保護ができるソフトベールをチョイスしました。
ソフトベールがなければ、セルベールでも良いでしょう。
ロキソニンが胃を荒らすのはプロスタグランジンという発痛成分を抑制する影響です。
これは痛みを生じさせるのと同時に胃粘膜を形成します。
そのため、プロスタグランジンを止めると胃粘膜がなくなり、胃酸によって胃が荒れてしまうのです。。。
よくある質問1:ロキソニンとカロナール(アセトアミノフェン系)どっちがいいの?
15歳以上であればどちらかにアレルギーがなければどちらでも良いでしょう。
ただ、ロキソニンは胃粘膜保護を併用する必要があります。
一方で15歳未満の方はカロナールが良いでしょう。
理由としては、ロキソニン系の解熱鎮痛剤の副作用として15歳未満にはアスピリン喘息という副作用を認めています。喘息みたいになる可能性が高まるということです。
ちなみに、〜〜〜プロフェンという成分はほぼロキソニン系です。
そのため、15歳未満の方は〜〜〜プロフェンの服用は控えましょう。
よくある質問2:カロナールって弱いんでしょ??
一概にそうは言えないかと思います。
人によるというのが一番正しい答えかと思います。
カロナールって実は作用機序がわかっていません。。。
自分が飲んで一番効くものを飲んでください。
また、ここ重要なのですが、
カロナールの一日1500mgを超える長期の服用は肝炎を引き起こす可能性が高まります。
ずっと高用量でカロナールを飲むのは控えましょう。
逆にロキソニンの長期高用量は腎機能低下を引き起こします。
どちらにせよ高用量長期服用はよくないです。。。
よくある質問3:なんで発熱が起きるの?
これは免疫がしっかり働いているからです。
免疫がしっかり働くことによって次コロナウイルスが体内に入った際に
すぐに排除できるように体が準備しています。
数日で治るので、しっかり水分補給をして体調を整えていきましょう。
よくある質問4:解熱鎮痛剤を予防投与して良いの?
しないことをお勧めします。
やはり予防投与はワクチンの効果を弱めてしまう恐れがあるそうです。
はっきりと言及せれていませんが、抗体を作る段階を邪魔してしまうのでしょうか・・・?
よくある質問5:発熱したら解熱鎮痛剤は飲むべき?
私は飲むべきと考えています。
38度を超えてくると臓器に影響が出る可能性が高まります。
熱が出た後に倦怠感に襲われるのは臓器が弱っている可能性があります。
なので、熱が治った後に倦怠感が酷くなるのが嫌であれば、38度くらいを超えたら、
解熱鎮痛剤を服用した方がいいと思います。
(卵も40度くらいで白くなりますよね・・・?それを思うとなんか危なそうと思いませんか?)
今回は以上です。
ワクチンを受ける、受けないは自由だと思いますが、
みんなが少しでも安心するにはワクチン接種した方がいいのかもしれませんね!
何か質問あればなんなりとしてください!
では!
薬学生の疑問【薬剤師国家試験大丈夫かな・・・?】
こんにちは。
ふくたくです。
今回は薬学生の疑問・・・
薬剤師国家試験大丈夫かな・・・?
に経験者が答えていきます。
結論から言うと・・・
真面目にやらないと受かりません。
当たり前のこと言ってすみません。。。
僕はしっかり受かったのですが、薬ゼミ模試の点数をざっくり書きます。
(2018年度の話です。)
最後から二番目の模試の点数:170点(11〜12月)
→教授に怒られました・・・
最後の模試の点数:190点(1月末)
→教授に死ぬほど怒られました・・・
この点数を見てどう思いますか?
低すぎて草って思います?
高すぎてやば?
私、俺もこのくらいだ・・・
って思います?
では本番の自己採点はと言うと・・・
本番(自己採点):280点
自己採点なので本当の点数ではないかもしれませんが、このくらいでした。
では、内容に移ります!
・勉強期間・使用教材・勉強時間
【期間】
準備段階:6年の7月から
本腰:6年の11月〜2月
勉強開始です。
【勉強教材】
7月〜10月:基礎問題軽く解くのと過去問集のみ
→卒試は学校の過去問しかしてません。
11月〜2月:過去問、青本、薬ゼミの受講
【勉強時間】
7月〜10月:1日2時間くらいもしてない
11月〜2月:1日8時間、2月は1日10時間
→2月は大学受験のMAX時期と同じくらいかそれ以上
次に詳細です。
・期間ごとの勉強法詳細
【7月〜11月の詳細】
11月まで時間が短かった理由としてはこんな感じ
・バイトしてたから
・卒業研究があったから←これが一番の理由
・就活は・・・終わってた・・・
・やる気でなかった。←これが本当一番の理由笑
薬学生は卒論やばいですよね。。。
それにバイトもしたいし。。。
となると、11月までは隙間時間でやるしかないのです!
だから、片手に取って勉強するような教材を選んでいました!
多分ですが、10月までは基礎問題がしっかりできる段階まで持っていければ良いのでは?
と思います。
さらにCBTをしっかり勉強しているかはここで差がつきます。
CBTやってた人は結構問題解けていました。
僕は全くやらなかったので、全然解けませんでした・・・
4年生の方は将来のためにCBTやっときましょう笑
あとは、各学校の卒試をやればなんとかなります。
問題は11月以降なのです。
【11月以降の詳細】
11月以降は卒業論文も一通り終わってるのではないでしょうか??
東大や千葉大の方は違うかも・・・
そこからはとにかく、
これの繰り返しです。
でも、毎日過去問を全部解くのではなく、
日にちごとに教科を変えていました!
月曜日:化学・衛生・薬理
火曜日:物理・動態
水曜日:生物・薬剤
みたいにローテーションを自分なりに組んで強化していました。
おすすめは1日の中に自分の得意科目を1つ入れることです。
よく関連性のあるものを1日でやれっていうんですけど、
僕の持論としては違います。
理由は、、、
・できないやつかぶるとモチベ下がる
・似てる科目は次の日やると復習になる
人によって違うと思いますけどね笑
と言った感じで、僕はこれを1日8時間やっていました。
バイトはというと1月半ばまで続けました・・・
→今思うとまじで勇者
あとは薬ゼミは出たほうがいい!!
薬ゼミの言っていることがまんま出ることが多いです。
本当にすごい。
試験の休憩中に話題になるくらいすごいです。
試験前には青本じゃなくて薬ゼミの参考書がおすすめです。
と言った感じですね。。。
・モチベーション維持
モチベーションを保つ方法としてはこんな感じです。
・友達と教え合う
・今年受からないと次の年はまじで受からないと思い込む
→マジで社会人しながらは受かりません。本当に天才じゃないと受からない。
・勉強しても受からないかもしれないではなく、
しっかり勉強したら受かる試験だと思い込む
5年間一応勉強してきているので、基礎は大丈夫です!!
しっかり体調に気をつけて、頑張ってください!
今回は以上です。
読んでいただいてありがとうございます!
はじめました
はじめまして。
ここではふくたくと名乗りますね!!
最近時間が持て余されてるなと思い、
ブログを始めてみます😂
まずは自己紹介だと思うので、
サクッと自己紹介します。
【経歴】
某薬科大学卒業(薬剤師免許取得)
↓
メーカー勤務(化粧品とOTC)
→最初はマーケティングやりたかったのですが、
営業になりました、、、
※OTC
ドラッグストアで買える医薬品
↓
営業死ぬほど嫌だったのですが、
なんか楽しくなり気付いたら3年、、、
【趣味】
料理
→イタリアで勉強してました。
手話
→ガッツリ話せます。
スノボ
→下手くそです、、、
読書
→ミステリーとビジネス本読みます
筋トレ
→今年中には100kgをベンプレであげる予定です!!
【資格?みたいなもの】
移動支援者
→ガイドヘルパーっていう障害を持っている方の付き添い
化粧品検定1級
薬膳コーディネーター
薬剤師
色々と書くことや発信できることあるので、
皆さんの役に立つ情報を発信できればと思います!
よろしくお願いします!